2011年 02月 09日
駅町歩き 河和編 ・・・2
「音のない風景」2
港から見えていた防波堤の先端まで行ってみることにした
先端近くまで歩いてくるとさすがに風の冷たさを感じる
(やっぱり2月の海なんだ)と変な感心をしている自分がおかしかった
海の先に見える大型船を見るのが子供のころから好きだった
(あの船はどこの国にいくのだろう)
その船に乗って異国にいる自分を想像することが楽しかった
海という“面”でつながっている異国に想いを馳せていた
そんなことを思い出しながらファインダーを覗きシャッターを切る、
やっぱり「カシャッ」の音しか聞こえない瞬間を感じていた
カメラのモニターには音のない風景がそこにあった
OLYMPUS E-P2
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by photo-t
| 2011-02-09 08:38
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